授業の中に「共感」を取り入れる

去年、開校時にいただいた胡蝶蘭なんですが・・・

井上先生が熱心に世話をしてくれたおかげで、花芽が4本も出てきました♪

1本は成長が少し遅いですが、残りは順調に伸びてきており、

4月か5月くらいには開花してくれるのではないかなーって思います☆

開花したら、ここにガッツリ喜びを載せます(笑)

もう一つ気になっているのは、母からもらった月下美人です。

葉っぱがしなしなになっていたのですが、新芽がすごい勢いで伸びていて、

これはどうしたものかと考えているところです。

こちらもうまく咲いてくれないかなぁと思っていますが、難しいですね、花を育てるのって。

さて、勉強が苦手な子の中には、「間違ったらイヤ」と思う子がいますね。

特に女の子に多いでしょうか。

私も、小学生のころは無駄に算数に自信を持っていました(笑)ので、

計算で間違えたり、できた順に手を挙げる学校の問題で負けたりすると、

とてもくやしくへこんだ記憶があります(笑)

人間、だれでも間違いはあるものですし、むしろ【間違い=経験】ですから、

間違いも失敗も、していいんですよね。

それが親の愛情や、例えば塾の先生の熱心な指導、また友達同士のつきあいによって、

「間違ったら恥ずかしい」「間違えたらダメ」って意識がすりこまれていくのですよね。

そこから、間違いに対して意識が過剰になり、書いて間違っちゃうから書かない、

問題を解かないから学校についていけなくなる、という悪循環が始まります。

そこに、両親が「なんでこんな問題もできないの」と言ってしまう・・・

両親からしてみれば、我が子に対する愛情もこの世のどんなことよりも強いはずなので、

言ってみれば当然ですよね。ただ、それは考えたことがあるかたも多いと思いますが、

想像以上に子どもにとっては響く言葉で、勉強に対してもおっくうになってしまうのです。

まずは、間違えたり失敗しても、しからないことですね。

間違えたら、違う方法を考えさせたり、示してあげることが大事だと思います。

どこで間違えたのか、それをこちらが見つけ、共感してあげる。

「なるほど、ここがひっかかっているね」と。

そうすれば、本人が気づいて修正にかかる。

それが脳内に形として残れば、その問題はできるようになってくるはずです。

あくまで私の指導のイメージですけども。

子どもの想像力って、最初はめちゃめちゃあるんです。

だから、考え方を柔軟にさせるってことは、

いろんなアイデアを子どもから引き出すってことなんですよね。

また、アイデアを引き出すこちらからの質問が大事になってきますね。

共感してあげるということは、その子を認めてあげるということ、

学校で分からない状態になってきたから塾にきていただいているのであり、

分からない=自信がない状態から引き上げていくには、

まずは共感して引っかかりをなくしていくことなんだろうなって思うのです。

生徒と先生が同調して、信頼関係を作っていくことを、

ルーツでは授業のテーマとして考えています。

生徒によって時間がかかる子もいますけども。

厳しさの中にもアットホームな雰囲気を、そして共感を取り入れています。

塾がイヤな場にはしたくないですし、むしろ塾にいきたくなるようになってほしいですね(笑)

間違っても、共感してから修正していく、、、続けていきます!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪

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