国語力は会話

この言葉を聞くと、「そんなカンタンでいいの?」という響きに聞こえます。

苦手な単元を解き進めると、結構難しく考えがちなのですが・・・

この言葉を聞けると、「勝った!」と優越感を感じることができるのは、私だけ・・・(笑)

数学においては、今日は中1生から多くこの声を聞きました。

来週は火曜日から授業がないですから、少しでも学校より先を進めたかったので、

自然とポイントをおさえた授業になり、それが逆に良かったのでしょうか。

生徒によりけりですが、授業の進度・理解度がMAXレベルに達した子は、

他の教科も触れることができるようにしています。

例えば、数学が順調すぎて、余力がありそうな子には、

苦手な社会の問題を解いてもらうこともします。

臨機応変にできるから、個別指導っていいですよね(笑)

しかも、私たち個人でやっていますから、自由度満点です(笑)

もちろん、生徒と先生の信頼があってのことですし、

まずは受けていただいている科目をどうにかしないと始まらないですけども。

ご家庭内の会話が多いおうちは、子どもが優秀に育つという話を聞いたことがあります。

子どもが、親に話をしていく過程で、

親が子どもの話をしっかりと聞き、子どものことを認めてあげることで、

子どもも自分の存在意義を感じ、親に伝わるようにさらに考えて話し・・・

この繰り返しで、国語力というものがついていくから優秀になるという流れだと思います。

実際、大人になって頼りになったり、出世していったりする人は、

自分で物事を考え実行し、周囲にも気遣いができる人ですよね。

よくネットでも「できる人」で調べたらのっかっていそうです。

じゃあ、そういった性格というか人格というか、それはどこから形成されるかといえば、

やはり日常生活でどれだけ自分の思っていることを相手に伝えることができ、

どれだけ日常で自分で考えてものを買ったり動いたりといったところなのでしょうね。

では、なにをしたらいいのか。

例えば、近所の人にあいさつをしたり、この花良い香り、っていう花を見つけたり、

日常のちょっとしたことでいいと思います。

むしろ、その日常のちょっとしたことに敏感になれると、

自然と会話ができるようになり、そこから会話が増えていくと思うのですよね。

会話が増えれば、言葉を多く使うことになりますから、

いわゆる「語彙:ごい」の量が増え、国語力もついていきます。

人間は言葉をしゃべることができるのですから、さんまさんくらい言葉を活用したいですね。

さんまさんほどじゃなくていいか・・・(笑)

もし家庭での会話がはずかしかったら、友達との会話でもいいです。

主語と目的語と述語をつけて話す意識・くせをつければ、

国語力は自然と身についてくるものと考えます。

ですから、まずは会話をすることですね。

そこは、周囲の協力ではないでしょうか。

マツコ風に言うと、「そこは、周囲の協力じゃないかしら」ですね(笑)

日常って、毎日変わらない風景と思うかもしれませんが、

実はほんの少しでも変化していて、まったく同じ日というのはないのですよね。

空気の香りだったり、雲の形だったり、信号が青だったり、

なにかしら昨日とは違うものです。

じゃぁ昨日はどんなだったか、覚えていますか?それが、日常に敏感になるということです。

毎日がスペシャルなんですよ。

はい、期末に向かってがんばりましょうね!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪

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