生徒の表情や様子を見ていると、分からないときは止まり、動かなくなります。
そのとき、わたしたちが考えるのは、
「考えているのか、ほかの事に意識がいっているか」なんですよね。
その違いは、なかなか分かりにくいです。
そこに気付くことができるのは、すぐそばにいるからなんです。
わたしもそうでしたが、やはりずっと机の前に座っていると、他の事に意識がいってしまいます。
今もそうですね(笑)
分からないなら、思い切って分からないと先生に伝えることも、勉強の一つです。
もちろん、ルーツではそこに気付いて対応していきます。
面談をするときに、「うちの子はなかなか分からないと言えないのですよ」
そうおっしゃるお母様は多いです。
ちょうど年頃ですし、分からないというのが恥ずかしいと思うころです。
その気持ちもよく分かりますから、あえて分からないという意思表示をしてみる、
そうすれば次の段階へ進むことが出来ます。
分からなくて止まるから、ほかの事に意識がいってしまうので、
いかにそこを回避できるかが、集中力をつけることにもつながりますね。
できる問題が増えていく=集中できる時間が伸びていくはずです。
だから、集中力がないという子は、まずできる問題を増やしていくのが最優先です。
長期休みは、できる問題を増やしていく一番良い機会ですよ!!
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪