中3ボーイ・・・演習時間に黙々とやっているので、
「ちゃんとやっているのかなぁ」と思っていたのですが・・・
ここのところ、正答率がかなり上昇してきているのですよね。
ということは、演習時間を真剣にやっている証拠でしょう。
さらに、本人が言うには、「勉強が楽しくなってきた」ということです。
少しずつ、量をこなすということをしてきて、わかる問題が増えてきたから、
問題を解くのが楽しくなってきているのですね。
私たちも、彼と授業をやっていると、とても楽しいです。
他の生徒が・・・ということではなく、楽しそうに問題を解いているのですよね。
目には見えませんが、そういった空気が自然と伝わってくるのでしょうか。
たとえば数学では、去年あれだけ言っても適当にしか書いていなかった途中式・・・
今では=の位置もそろえ、とても見やすく書いてくれています。
英語では、まったくもって書けなかった英単語が、覚えられてきているのですよね。
立派だなと思うのは、私たちが指示したことをただやるのではなく、
自分で考えて進めている点です。
ときにはワークや参考書を使って語句の意味を調べ、ノートにまとめています。
そこで理解を深めることで、自分で勉強をすること、わからないことはすぐ調べること、
そういった基本が身についてきているのだと考えます。
ちょっと褒めすぎましたね(笑)
2学期から、少し楽しみになってきました。
今の努力をそのまま続けて、一つずつ自分のものにしていってほしいです。
演習時間は、学年問わずみんなが黙々と問題を解き進めてくれています。
とても立派ですよね。その時間がすべて力になったら・・・かなり力がつくと思います。
コックリさんになっているのはまた別の中3ボーイのみ・・・
何度も伝えていますが、まとめる・写すのがゴールではなく、
そこから自分で答え、暗記できるようになることがゴールです。
それぞれ「勉強している」という手ごたえはついてきていると思うので、
より具体性のある、覚えることができる内容にシフトアップしていってほしいです。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.