証明のはいり口は・・・

テスト範囲が配布されました。

中2数学は、証明がテスト範囲ですね。

今日授業をしていて、問題を見て、少し考えてお手上げ・・・という子がいました。

だいたいのケースにおいて、2つの三角形を証明する問題です。

最初は、△…と△…で~、、、から始まり、問題文に書かれている仮定から解き進めていきます。

ということは、最初から書けないというのは、問題文が理解できていないということになります。

証明を全部書く問題は、多くは出題されないようですが、テストに出ます。

証明に限らず、文章問題は問題文の中にヒントが書かれていますね。

だから、どれだけ問題文を自分の中で理解し、図を描いて答えに結び付けられるかが勝負です。

また、中3生が取り組んでいる入試問題も、やはり問題文は長いですよね。

かといって、問題文を読んでおかないと、ヒントとなる部分が分からず、

問題を解くうえで使えません。

そこは、日ごろの「問題文を読んで、理解すること」を練習することです。

問題文は長くても、ヒントとなる部分は案外短くサラッと書かれているものです。

サラッと文章を読んでしまうと流してしまいそうなところにヒントがあるので、

そのヒントをすべて使えるようにしておきたいですね。

テストでは、しっかりと問題文を読んで解くはずです。

でも、ふだんから問題文を読むクセをつけておかないと、

いざテストとなったときに、問題文を読み違えてしまったり、

導き出すはずの答えと違う部分を答えにしてしまったりします。

問題を解くことと同じくらい、問題文を読むことは大事ですから、

どの学年もこのことは覚えておいてもらいたいですね。

・・・でも、これってごくあたりまえのことですよね。

「問題文を読んでから問題を解くように」なんて、さんざん学校でもご家庭でも言われているはず・・・

あたりまえのことを毎回同じようにするって、実は結構難しいことです。

それを毎回同じようにすることによって、力はついてくると思いますよ。

中1・2生は今日でテスト2週間前に入りましたね。

テストを意識して、勉強していきましょう!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

スポンサーリンク
ルーツの広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る