教材会社の担当者さんが来校され、4月からの教材について精査していきました。
4月から教科書が改訂されることもあり、各教材会社ともに力を入れているようです。
ルーツとしても、いろんな会社から教材を取り寄せ、どれをメインに使うかを検討しているところです。
一つ言えるのは、どこの会社のワークも量が多くなっているということです。
やりごたえのある内容がそろっているので、そこもふまえて悩みどころですね。
今年度同様、学習レベルに応じてワークを変えようというところは変わりませんが、
メインのワークを変えることも検討しています。
そのあたりは、3月中に、新年度の日程とともに案内を配布していきますので、ご確認ください。
担当者さんの話では、学力の2極化が進んでいるということでした。
遊びながらも、やることをやっている子は力があり、遊んでばかりでやらない子は、
難易度が上がってきている中学生の学習内容についていけていないようです。
それは、授業をしていても感じますね。
また、学年によっても、レベルの高い・低いがあるようです。
今回の教材改定で、さらに難易度も増してくることでしょう。
特に、英語が難しくなると予想されます。
英文の順番や、基本となる単語をしっかり覚えていつでも思いだせるようにしておくこと、
そういった積み重ねがあって、英作文がつくれるようになります。
英作文を作る問題も徐々に出てくるはずなので、要練習です。
量をこなす中で、自分で解ける楽しみを見つけられるようになってくれたらいいですね。
それが、学力アップへの最短ルートではないでしょうか。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.