夏期講習の日程は、完成し次第、順次渡していっています。
まだできていない子も、最後の授業までには間に合わせますので、もう少々お待ちください。
思うように手が進まない子は、次の言葉を合言葉にするといいです。
「1問にかける時間は5分!」
問題が分からないから、手が止まり、時間だけが過ぎていって、勉強がイヤになります。
もちろん、私も経験してきたので、気持ちがよく分かります。
結果、手遊びが始まり、俗に言う「集中していない」状態に入ります。
そんなときは、「答えを見ちゃおう」作戦です。
分からないものは仕方ないですもんね。
目の前に先生がいて、教えてくれない限りは、先に進めないです。
だから、答えを見ちゃって、解き方を覚えることに意識を置くことです。
これも、昨日のブログに載せた、
日曜日夜のドラマで言っていたことです。
よく、答えを見ることに抵抗がある子がいますが、
そういった子は結構な確率で勉強が苦手だと思います。
とても素直だなと感じますが、一方で勉強のやり方が身についていないということでもあります。
ルーツでも、学校ワークに関して、特に上記のように伝えています。
ようは、できるようになるために、どうやって進めるか、ということです。
そのためには、答えを見て覚えることもときどき必要です。
あっ、丸写しはダメですよ。
答えに書いてある解説を読んで、まずは理解してみる。
そこから、解説のどの部分が分からないかに線を引いて、先生に聞く。
これが、分からない問題に対する対処法です。
ブログに載せてしまいましたが、塾生にも今一度確認してもらいましょう。
そうすれば、自分で理解する力がついてくるはず・・・ですね。
まあ、ルーツは、いつでも先生がそばにいるので、いつでも質問ができますが(笑)
最終的に、自分でできるようにするのがゴールですからね。
そこに目標をおいて、まずは夏休み、全力でがんばってほしいです。
最近、調子の良い中1ガールについて、ちょいと書いてみたいと思います。
中1ガールは、この春にルーツの仲間入りをしてくれました。
どうも、英単語を覚えるのが苦手というか、きっと覚え方がうろ覚えだったのでしょう。
授業でも、ちょっとスペルが違う、という状態が続いていました。
期末テストを機に、井上先生が毎回小テストを実施することにして、
ガール本人にも伝えました。
授業が終わってから、自分なりに単語を暗記して、覚えたら井上先生のところに来て、
「テストをします」という形で、毎回テストをしています。
どうやら、ここ最近はすべて満点を取ってくるようになったそうで、
かなり力がついているように感じました。
だれでも、最初からスラスラできる子はいませんよね。
私もそうでした。
そこから、コツコツと覚えて、できるようにしていくことで、
テストでもできるようになっていったと記憶しています。
このガールも、徐々にテストの点数も上がっていくはずです。
今後がとても楽しみになってきました♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.