授業の姿勢

気づけば今日は20日、来週土曜日からGW休暇に入ります。
おそらく学校から、中3生はマイペースor新研究の課題が出されそうですが、
中1・2生はあまり課題はでないかなと予想します。

ということで、ルーツから課題を出すよう、今プリントを作成中です♪
GW中、遊ぶのはもちろんかまいませんが、同様に勉強時間も確保してもらいます。

GWではしゃぎすぎて、休み明けはサッパリ忘れている子が、
例年出ていますからね。対策をしますよ。

さて、今日は授業の姿勢について少々・・・。

4月に仲間入りいただいたご家庭が増えているので、
まだルーツ内のルールというかマナーといった部分で、
分からない部分もあるかと思います。

ルーツで特に意識しているのが、「姿勢」です。
特に男の子に多いですが、ヒジをつきながら字を書いていたり、
イスは回転式なので、フラフラしたりペン回ししたり、、、

それらは、おそらくみんな集中力を乱す行為です。

テレビを見ていると分かると思いますが、
タレントでも芸人でも、みんなヒジをついたりグダグダしたりして、
出演している方はいません。

もちろん、「テレビだから」と言ってしまえばそこまでですが、
そういった姿勢を維持することは、日ごろから意識していないとできませんし、
「見られている」という考えがなければ続きません。

「見られている」という意識を持っていると、
学校の授業などでも先生からの見方が変わってくると思います。

今回、この話は井上先生が中1ボーイに向けて話しました。
きっと、小学校では姿勢などで言われることも少なく、
ノビノビと過ごしてきたことでしょう。

中学生になると、部活で上下関係を習い、通知表で5段階で評価されます。
評価されるということは、周囲から自分自身について見られるということです。

そこを考えずに、小学校の延長で過ごしていると、
小学校の延長で評価されてしまいます。

ここは、中学生モードに切り替えて。

学校でも家でも、中学生なりのしっかりした生活を過ごしてほしいものです。

まだ新年度は始まったばかり。
まずは来月の中間テストにむけて、一歩ずつ成長していってほしいです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.