勉強のやる気を出す方法は、「自分で決める」!

ボチボチ夏期講習タイムに慣れてきて、エンジン全開で授業をしています。

今月中旬からの面談、そしてご新規のお母さま方と話してきて、感じたことがあります。というか、前々から分かっていたことですが。。。

タイトルにもあるように、「本人が決めているかどうか」は、入塾後の伸び率にかなり影響しています。

自習の様子を見ていても、「今日はここまで」と決めてサーっと進めてしまう子と、チラチラ時間を見ながら「まだかな~」なんて思いながら進めている子がいます。

自習スペースは、授業ブースの前にあるので、どれだけ集中してやっているのかは、私たちから一目で分かるのですよね。

その内容は、「私たちから出した夏休みの課題」です。自分で決めていないがために、ペースがゆっくりです。そこで、上記のように、「今日はここまで」と決めて臨めたなら、また結果も変わることでしょう。

勉強こそ、自分で決めて「今日は〇〇分やろう」「今日はこのページまで」なんてやることで、やる気が出てくるのではないかなと思います。

もちろんバランスも大事なので、一つをやりすぎるというのは、その子の能力に応じて変える必要がありますが。

昼まで寝てたから、その分いつもより1ページ多くやろう、今日は順調だからもうちょっとやろう、そういう、「自分で決めて量を増やす」ことは、とても良い傾向です。

そういう考えを持つには、やはり日ごろから生徒自身が一つ一つ決めていくことの積み重ねかなと思います。

大人になれば、いやでも自分で決めなければならないことってでてきますよね。むしろ、その方が多いです。

自分で決めず人任せにしていると、生活自体楽しくないですし、覇気がなくなってしまいます。

今から、自分なりに決めて行動できるようになっていけば、自然と生活に対してハリが出ますし、よく言われる「勉強のやる気」にもつながってきます。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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