やる気を出すのに必要な1つのこと

夏から、中1生が例年より多めに仲間入りいただいています。

中1生ですと、まだまだ勉強の要領というか、勉強をするということ自体がままならないように思えます。加えて、部活もあり体力的にちょっとお疲れ気味なところがあるでしょうか。

授業の様子を見ていても、勉強するという雰囲気より、眠たいという気持ちの方が強そうです(笑)

ただ、そんな中でも、しっかり集中しているときとしていないときの差が、はっきり見えます。

その差が、やる気にも影響してくるのですが、それは何か。。。

実は、左手でワークやノートを押さえること、この1つです。

この姿勢をキープしたまま授業に臨んでいる子と、左手で肩ひじついたり机に左手を置かなかったりする子は、集中力が違います。

左利きの子は、右手のことです。

塾生を見ていて、集中して一気に問題を解くときと、ボーっとしているときの両方が交互に押し寄せてくる子がいます(笑)

前者のときは、左手をワークに添えて、問題を解きまくっていて、後者のときは、左手は頭をかいたりイスをおさえたりヒジを太ももの上に乗せたりと、よく動いていました。

集中していないときは、シャーペンを持っていない方の手がフラフラ落ち着きません。

集中しているときは、シャーペンを持っていない方の手でワークを押さえ、今どの問題をやっているかをちゃんと把握しています。

後者の姿勢は、自然と体が前のめりになってくるので、やる気が自然と出てきます。

前者は、手が落ち着かないので、頭の中も落ち着かず、結果集中ができません。

やる気を出すときは、シャーペンを持っていない方の手をいかに落ち着かせるかが、カギです。

思うように点数が取れない、集中できないという子は、試してみるといいですね。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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