コッコデショ!

最近は、バラエティよりもニュース番組を観ることが多くなりました。年齢のせいでしょうか。。。

ニュース番組によって、さまざま特集が組まれ、特に医療関係なんかは進化がすごく、思わず見入ってしまうことも少なくありません。

そんな中でも、ひときわ目立ったのがタイトルにもある「コッコデショ」です。

簡単に言えば、長崎県のお祭りで、町ごとにきらびやかさを競うものですが、博多、唐津とならぶ「日本三大くんち」の一つだそうです。

詳しい説明は、「来んね(こんね)長崎!!」というサイトをご覧いただいた方が早そうです。。。

何よりも、派手さと熱さに、心を思い切り打たれ、言葉にならぬ感動をもらいました。

若い方からちょっと年上の方まで、男たちが精一杯の声を張り上げて神輿をかつぎ、「コッコデショ」と叫びながら神輿を一、二の三、で上に投げるという、、、かなり荒々しさを感じますが、その一糸乱れぬ動作と掛け声は、とても感動しました。

テレビを通しても迫力が伝わってくるので、生で観たらどうなんだろう・・・と勝手に想像してしまいますね。

それだけスゴイ、熱いお祭りのようです。

残念なのは、7年に一度というスパンなので、次行われるのは7年後なんです。7年後ということは、今の中1生が20歳・・・もう成人していますね。いやはや。。。

また、この「コッコデショ」は、担ぎ手を選考するところから特集が組まれていたので、担ぎ手たちの苦労や、最後やりきったときの涙まで、ヒシヒシと伝わってきました。

見ていたのは報道ステーションでしたが、過去一番くらいに良い特集でした。

この「コッコデショ」を見ていて、何かに真剣に打ち込むこと、全力で挑戦することが、なによりカッコよく、自分を成長させてくれるものなんだと、改めて感じました。

そういう経験って、ずっと自分の中に残りますし、話したくなりますし、もう一度思い出して「よし、もう一回ここからがんばろう」って思えるのですよね。

そんな経験を生徒たちにもしてもらいたいですね。私たちが提供するのは勉強なので、「必死にがんばった」って達成感を味わってくれるといいです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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