ボチボチ、SPコースへのお問い合わせも出てきました。ありがたいことですね。
SPコースは、個別2コマ＋少人数2コマです。とはいえ、私たちは高校で教員をしていましたから、少人数であれば問題なく目は行き届きます。
内申が、定期テストの点数が、旭野や名東まであとちょっと届かない状況であれば、伸ばせる自信があるのでコースを新設しました。良いご縁があるといいですね。
もちろんそのためには、生徒本人が「なんとしてもそこへ進学したい」という意志があるのが条件です。本人が本気にならないと、伸ばせるものも伸ばせないですからね。
学年末が終わって、生徒たちはひと段落ついているころです。今日はポカポカ陽気だったので、気が緩むことも心配ですね。
このタイミングで、テスト前と同じように今までの復習に取り組めるかどうかで、4月からのスタートに大きく影響します。
特に新中3生になる中2生たちは、今のうちに今年度分のおさらいをしてできるようになっておくと、受験勉強に入ったときに有利です。
毎年受験生たちを見ていますが、やはり中2で習った連立方程式の利用、そして一次関数で使う直線の式あたりでひっかかる子は多いです。
愛知の高校入試では、連立の利用はそこまで複雑ではないと思うのですよね。過去問や模試を見ても、問題文を丁寧に読んで式を作れば、そこまで太刀打ちできないものではないです。
問題文から式を組み立てる作業を、中2のうちに練習しておくと、1問取れることになります。
入試での1問は大きいですよね。この差で合否が決まるくらい、シビアです。特に内申点が足りていなかったり、本番にかけていたりする子にとっては。うっかりミスさえも影響が出ます。
そういった部分も、当然ながら理解していてほしいですね。
入試は、3年間の集大成です。それをふまえて、今から準備するのは、とても良いことです。”先を見据える”ということですね。
せっかく旭野高校まで一番近くに塾があるのですから、できれば旭野専門塾なんてのもやってみたいですよね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
