今日から面談ウィークがスタートしました。
雨の中ご足労をおかけしましたが、ゆっくり話せる機会が今までなかったので、有意義な時間でした。
塾生が、親御さんから大事にされているな―と、お母様のお話しからヒシヒシと伝わってきました。
成績UPのために、ご家庭の協力・バックアップは少なからずしていただいたほうが良いなと感じるところです。
学校での三者面談の様子もうかがいたいので、あえて遅めに日程を設定しています。
面談内容は、中3は入試に直結する内容を、中2生は来年を見越した内容で、志望校とその内申の情報共有を、中1生は日ごろの様子や勉強への意識付けを、それぞれお伝えします。
中3はもちろんのこと、中2生もこの時期の面談は、来年への準備という面でとても重要な時間だと考えています。
ルーツは個人塾ですので、各塾生一人ひとりを、じっくり見させていただいています。そのため、必要とあらば厳しいことも言いますし、その子にとって将来役に立つであろう話もします。
来ていただくからには、なにか将来への気づきを得てほしいですし、そのためにがんばろうと思えたら、勉強もがんばれると思うからです。
分かりやすく教えることにはもちろん自信がありますし、成績を上げる手段もあります。
ただ、テストを受けるのは生徒ですから、がんばり続けるように導いていくことがこれからの私たちの役目だと感じるようになりました。
最近はICTなんて単語も出てきて、タブレットを使用した授業も出てきていますから、理科や社会などはネットで調べておいで~なんて指導も遠からず出てくるでしょう。
だからこそ、将来について一緒に考えてあげる場って必要だと思うのですよね。
そう考えると、ルーツはまだまだ伸びしろがあるなと勝手に思っています。