勉強のレベルをさらに上げる方法って、質問を多く持つこと

ルーツ生たちの目標を書いた掲示です。

自習記録置き場の、目の前にこれが貼ってあるので、視線を上げれば自分の目標が、ほかの生徒の目標が見られるようになっています。

井上先生が作成してくれた、この目標設定ボードがあるから、生徒たちももっとがんばれると思うのですよね。ラストスパートです。

入塾面談や、季節ごとの面談時に、「質問って受け付けてくれるのでしょうか?」という親御さんからの要望にも近いお声をいただきます。

もちろん、ルーツでは対応致します。

とはいえ、生徒本人から質問を持ってくることは、実際に多くないのが実情です。これは、おそらくうちの塾だけではないはずです。

特におとなしい子が、自習をしていて「ここが分からないから教えてください。」なんて質問をすることって、かなりハードルが高く勇気のいる行動なんですよね。

もちろん、教科書やワークのまとめ部分を読んで解決できることもあります。その場合は、まずそちらを何度も読み込んで理解を深めてほしいです。

今日と明日は、テスト対策のために開校します。

そして、このテスト対策こそが、質問するチャンスはココにあり!という時間です。

問題を解いて先生に持ってきてもらう時に、必ず「質問はあるか?」という一言を入れているからです。

分からなかった部分があれば、その問題を質問してくれたらいいですし、必ずその場で一人一人に質問の有無を確認するようにしています。

そうやって質問の仕方も自然とできるような時間を確保していて、これを飛躍させて学校でも同じように先生に質問できるようにしてもらいます。

勉強のレベルをさらに上げる方法って、質問を多く持つことだと思うのですよね。

「どうしてこうなったのだろう」「何が原因なのかな」そうした自分の中で芽生えた問いが、興味に変わり、好奇心となって深く学ぶ入り口になります。

質問することは決して恥ずかしいことではないですし、むしろ質問していく中で自分のレベルを高めてほしいなと思います。

週が明けたらテスト本番です。最後まであきらめないで取り組みましょう!

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る