西中生は、今日がテスト分析締切日ということもあり、授業がない子も来校して分析を提出してくれました。中2ボーイも、昨日休んでしまったからと20時に来てテスト分析を完成させに来た姿勢は、◎です。
少しずつ、こうした姿が見られるようになってきて、生徒たちの意識も締切日を守ろうという意識が高くなってきたように感じます。
嬉しい変化ですね。
分析&10/20が締切日のテスト直しを併用することで、期末テストに向けてどう取り組んでいくのか、何を対策していくのかが見えてきます。
今の自分に足りない部分が量なのか、基本なのか応用なのかを確認しておくことで、期末テスト前に取り組む内容が分かり、テスト前の過ごし方も変わってくるはずなんですよね。
この分析やテスト直しが”やらされ感”のままやっているうちは、つながりが見えてこないです。
ここからスタートする、分析>>直し>>反省>>テストという流れを作って、反省から見えた取り組みをテストに活かせるような勉強をしていきたいですね。
これは、社会人になってよく言われる「P→D→C→A」サイクルにあたります。
P=Plan=計画、D=Do=実行、C=Check=評価、A=Action=対策・改善です。
分析から始まる流れを考えると、PDCAというよりはCAPDの順番でしょうか。
最終目的地は点数を上げることですが、その手段としてこのCAPDが回せるようになることは、大人になっても通じる考え方が持てるようになるということです。
最後まで、中2ボーイコンビはテンション高めでがんばってくれました。
ブログをご覧いただいているお母さま方、我が子は必死になって課題をやりきってくれています。
そうした姿は、褒めてあげてください。グダグダしていたら、車にくくりつけてでも塾に・・・(笑)