冬期講習の案内が完成しました。
明日から、早速配布してまいります。
遅くなりましたが、ご確認くださいませ。
中3生を見ていて、かなり量をこなせるようになってきたなと実感しています。
と同時に、内容が身についているのかと疑問に思うこともあります。
途中でこっくりこっくりさんになっている子もいますし、テストの結果が思うように出ていない子もいます。
いわゆる質という面で、鍛えていく必要があるかなという状況にさしかかってきました。
それでも、夏の状況から考えたら劇的にやれるようになってきていますよ☆
自分に限界を作らないで、長い時間やろうとする努力、立派です。
ここから、どうやって今やっていることを覚え、身につけていくのか、それが入試に直結します。
具体的に言えば、「分かる」と「できる」の差になってくるでしょうか。
「分かる」は、先生から説明を受けて、一緒に解いて問題が解ける状態、
「できる」は、自分で問題を解き、答えまで導ける状態です。
「この問題は前にやったやつじゃん」なんて突っ込まれないのが、後者の状態ですね。
「分かる」と「できる」の違い、かなり大きいです。
だって、テストでは点数が取れなかったのに、テストが終わって塾に来て、
「こうやって解くんじゃん!分かってたのに」という言葉を言っていましたよね?よく聞きました。
それが、「分かっていた」と「できた」の違いです。
一つでも多く「できる」を増やしていくためには、類題が解け、
それを先生に説明できるかどうかになってきます。
説明ができれば、その問題が理解できているということですからね。
そのレベルまで持っていけるように、私たちや友達に説明ができるように、
問題を解いてみてください。
意地悪く質問しますので・・・(笑)
TOMORROW IS ANOTHER DAY.