昨日の「世界の果てまでイッテQ!」はおもしろかったですね!
ほぼ毎週観ているのですが、出川さんのアメリカでの行動は井上先生と爆笑していました。
中学生のみなさんは、その場面場面で、なんと言えばいいか分かりましたか?
ただ笑って終わるだけでは、実際に海外に行ったときになにも役に立ちませんよ。
出川さんの良いところは、なりふりかまわずボディランゲージも含めて、
いろんな人に質問しまくるところですね。
なんとか自分の知りたい情報を得ようと必死でしたし、
カタコトの英語でもって道を聞き出そうとしていましたし・・・。
日本人って、私も含めみんなシャイですから、なかなか聞けないと聞いたことがあります。
逆に言えば、あれだけのレベルの英語で、行きたいところに到着できてしまいますから、
中学生のみなさんなら、もっとスムーズに聞けると自信がついたのではないでしょうか。
いきなり、上手な発音を披露することはないですし、相手に伝わればいいと思えると、
英語を話すことのハードルもグッと下がるのではないかなぁと思いますね。
まあ、ドール(doll=人形)が「ドア=door」に聞こえてしまうなら、
少しは発音を気にしないといけませんが・・・。
あとは、有名スポットは最低限覚えておきたいですね。
自由の女神は白ではなくて緑色ですから。。。(笑)
それにしても、河北さんの発音はホントにきれいですね。
英会話の番組?みたいなのをやったらいいと思うのですが。
そしてよく体を張ってますね。。。
出川さんが相手に聞く場面では、ほとんどの場合において、
中学生みんなが分かる内容だったように思えます。
「国連本部はどこですか?」「どのくらい時間がかかりますか?」
「どうやって行けばいいですか?」
いずれも、中学程度の英語理解ができて、発音が理解できれば、
話は通じますし、旅行くらいはなんとかなるでしょう。
また、そうやって自分で試してみたら、世界観が変わってきます。
「試してみたら、案外自分もできるじゃん」
そう思えたら、一気に変化していきますよ、自分も周囲も。
あっ、大事なことを忘れていました。。。
出川さんがやっていた中で、すごくいいなと思ったのは、
気になる単語をいろんな人に同じように言ってもらったことです。
この場合は、「自由の女神像」に行くときに、
彼自身は「フリーウーマン」と表現していましたが、本当は「statue of liberty」です。
それが、何人か質問に答えてもらった人から同じ言葉を聞き出せたことで、
ようやく「statue of liberty」=「自由の女神像」だと認識できて、そこまでたどり着けました。
1人がこう言ったからそう、ではなく、
何人かに同じ質問をしてみて、同じ答えを探す、
これが自分で答えを探すということの努力ということなんですね。
自分で正解を見つけるという行動を、実践して見せてくれた時間でした。
なんて、良いように書いていますが、私たちは爆笑していました(笑)
良い教訓?になった時間でした♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.