火曜日に参加した私立説明会、、、伝え忘れたことがあるのでちょっとだけ。
井上先生と手分けして、中京大中京高校・愛工大名電高校・東邦高校を軸に説明会を聞いてきました。
東邦は、今まで他の2校の滑り止め、という位置づけで考えてきていたのですが、ここ最近、グッとレベルを上げてきた感覚です。入試問題が難しくなったというところが、一つの要因でしょうか。
長久手に合格した子でも、東邦は残念・・・なんてケースもチラホラあるくらいですから、内申点より当日点重視というのは間違いないですね。過去問を購入して、粘り強く取り組む必要があります。
そして、三つに共通していたのが、「ますます進化している」ということです。
授業はスクリーンやプロジェクターを使い、タブレットを貸与し、先生とネットワークでつながるようです。
中京は、特進コースにさらに国際コースを導入し、学力+英語力を身につけるシステムにするようです。中京に限らず、話を伺ってきた高校は、どこも短期留学制度をアピールされていました。
今年、ルーツから東邦に進んだ子も、高1から早速ニュージーランドへ留学して、充実した生活を送ってきたことを話してくれましたから、留学制度がとてもしっかりしている印象を受けました。
また、名電や東邦も、企業や大学と連携して社会人への入り口を示してあげています。
こういう話を聞いて、とてもワクワクした気分になりました。中学・高校・大学は、ほぼ期限が決まっています。3年あるいは4年、、、でも、企業で働き始めると、定年まで働くとすれば40年弱、長いです。
就活を経て流れで働き始めるのと、「企業で働くとはなにか」を身をもって体験してから働き始めるのとでは、スタート時点ですでに大きな差がついていると言えます。
そういった意味では、スゴイシステムだなと感じますし、「どんな指導をして生徒たちを送り出しているのだろう」という部分にも興味が湧いてきます。
できれば、直接高校に出向いて話を伺えたらいいのですけどね。
真剣に向き合う生徒たちと一緒になって、あーでもないこーでもないと考えながら取り組む過程は、とても楽しいものです。
このシステムが、数年後にはちょっとランクを下げた栄徳高校や春日丘高校にも導入されてくるのかなと感じます。そうすると、私立高校のそれぞれの特色も、もっと知りたくなりますね。
中学も高校も、自らが働く前のステップです。そのステップが高いほど、社会に出てより大きく羽ばたけます。そうなってくれるように、生徒たちの力を引き出してあげたいですね。
さて、ルーツでは毎年恒例、、、
今年はトングを使ってのつかみどり大会♪最多で7つもつかんだ子がいましたね(笑)
何気に盛り上がってくれたのが嬉しかったです☆
生徒たちの笑顔、良い表情でした♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.