東京都の豊洲移転問題、、、かなり深刻なことになっていますね。
盛り土をしていなくて、空洞があって、その中に水たまりがあって、
都職員の対応が二転三転、後手後手の対応で。。。
一つ問題を隠すと、また別の問題が浮上して、それを隠して、それがつながり・・・
一つ明るみに出ると、次も、また次もと、連鎖して問題が浮き彫りに。
これぞ、負の連鎖(スパイラル)というものですね。
どこまで闇があるのか、相当根は深そうです。。。
正のスパイラル
ルーツでは、逆のスパイラルになっています。
つまり、正のスパイラル。
あまり聞かないですけどね(笑)
好循環とか、良いサイクルなんて言うでしょうか。
あえて、正のスパイラルでいきます!
どんなカンジかというと、
量をこなす ⇒ 理解が深まってくる ⇒ 分からない部分が見えてくる
⇒ 自分でできるところ・できないところの区別ができるようになる
⇒ 正確な質問ができるようになる
こんなカンジでしょうか。
夏休み、朝2コマ午後2コマの計4コマを何日も消化した子たちは、
自然と集中力が身についてきて、長時間授業&自習をしていても、
最後までよくやってくれています。
夏休み後から仲間入りいただいた子もいますが、残念ながらその差は歴然。
ここからの飛躍を期待したいですが、
やはり夏休みに勉強で努力をしていないと、差がつくということは、
今までもさんざん生徒たちには言っていました。
ですが、ここまで差がつくものかというのは、努力してきた子が、
立派だということの証拠ですね。
とある中2生は、学校ワークの問題での質問のとき、
「この問題で、ここまでは分かっているのですけど、ここからどうしたらいいですか?」
という言葉を使ってくれました。
これは、どこまで理解していて、どこが分からないかと把握している、
勉強に対して非常に前向きな質問です。
1学期まではそんなカンジではなかったのですけど、嬉しい変化ですね。
質問に的確に答える・・・というか、答えさせる質問をしてあげると、
「あぁ、そういうことか」と本人なりに理解したようで、
最後には、「なんだできるじゃん」と、私が言う言葉を、
一人でつぶやいていました(笑)
私たちの見ないところで、生徒たちってこんなに成長するものなんですね。
もちろん、努力に裏付けされていることは、言うまでもありませんが。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.