テスト直しで自分を分析、そして改善

テスト結果がほぼ出そろい、テスト前の勉強が実を結んだ子、もう少しが連発だった子、もっともっとやらないといけない子、、、見事に分類されました。

今日の授業内での1コマ。

「この塾の名前を決めるときに、”ルーツ”ってする前の筆頭候補が”スパルタ”だったんだよね。どう?”スパルタ塾”って名前?」

この質問に、生徒たちは大爆笑でした。塾名がスパルタって・・・(笑)

ただ、結果を見て思うに、スパルタにならざるをえない子もチラホラいますから、その子たちにはコッソリとスパルタ指導に変えていきます。もしほかにスパルタ指導をご希望の方はご一報を。。。♪

学校からの指示で、テスト直しの提出が迫っているようです。各自、自習時間に進めていたようです。

テスト直しをする理由は、まず「凡ミスがないか」です。分かっていたのに間違っている、そんな問題はありませんか?おそらく多くの生徒さんにとっての”あるある”です。

中1数学では、円周率を表すπ(パイ)をつけ忘れて3点下げている子がいました。

中2英語では、単語のつづりミスで2点下げている子がいました。

ミスといえばミスで終わりますが、それで点数を下げられていることに、悔しさを持ってほしいです。そこで悔しさが持てれば、まだまだ伸びしろがあります。

悔しいと思って、どれだけ”もっと”正確に書くことができるようになるか、そこが成長点の分かれ目です。

そうやって、テスト直しで自分を分析していくことで、「あれ、もっと取れたじゃん」と思えたら良い見直しができた証拠ですし、「これは解説を読んでも分からないや」と、割り切ることも現時点ではあっていいと思います。

自分の目標点にたどりつくには、どれができてどれを外すか、そういった分け方も練習しておくと、入試でその分け方が大きな役割を果たすことができます。

テスト前の過ごし方について、各自反省会を行っています。よく自分を分析できている子は、その分析からどこを改善していくか、何に取り組んでいくか、それをやっていくことで次回の点数アップにつながります。

まだまだやれることは多くありますから、この3月、4月で徹底して取り組んでいきたいですね。

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る