井上先生の案で、自習室利用シートなるものを作成しました。
自習に対する記録を残していなかったので、自習で何をしているか、
様子を見に行ってはいるものの、正確な内容把握までできなかったことと、
なにより生徒たちががんばっているよ、という蓄積量が目で見えるようにと、
井上先生が考案しました。
授業よりも前に来て、がんばってくれた中2ガールに渡し忘れてしまったのが非常に残念で、
月曜日には必ず渡しますからね!!
自習前にこの用紙を持って行き、自習後に回収、という形にしていきます。
今日はお問い合わせいただいた家庭の面談ラッシュでした。
一つ、しっかりとご理解いただきたいのは、学校あっての塾である、ということです。
塾では、予習も復習も対応しておりますが、テストを作るのは学校の先生、
テスト内容を考えるのも学校の先生なんです。
授業中に、ポロッと「ここテストに出すよ~」とか、「ココめっちゃ大事だよ~」なんて、
言わないかもしれませんが、言っているかもしれません。
また、授業態度が良いと、テストに出る部分も教えてくれるかもしれません。
これらは、塾生が言っていたことなので、あながち嘘ではありません。
ということで、授業をしっかり受けての塾があると考えてほしいです。
その中で、つまずく部分は、よほどの子でない限り必ずあります。
人間ですし、ましてや部活でめっちゃがんばっているなら、なおさらですね。
つまずいた部分を、一つずつ糸をほぐすように解消していけば、
勉強に対する苦手意識も少しずつ減っていくと私は考えます。
タイトルにある勉強することの意味、去年のどこかで書いたと思いますが・・・
中学生においては、「選択肢を増やす」ことが、勉強することの意味ではないでしょうか。
成績が低い位置だと、選べる高校数は限定されます。
私立には行かせないというご家庭も多いと思いますが、
選択肢がないと、私立にしかいけない可能性も出てきます。
実際何人も、公立に行きたいけど学校の先生には私立を薦められ、
そのまま私立高校へ通うことになって生徒を見てきました。
また、成績が高い位置にいると、自分の好きなように高校が選べます。
成績が上がってくると、それに伴ってごほうびもありますよね(笑)
尾張旭の学区ですと、通信簿でオール3程度(内申点27前後)あれば、
瀬戸市内も含め公立へ行く選択肢は多くなります。
選択肢を増やすために、しっかりと勉強すること、そしてそれを成績につなげることです。
「まだいいや・・・」「中3になって必死にやろう」
そう思って勉強をおろそかにしている子、、、特に男の子に多いですが。。。
勉強を必死にやったことはありますかい?
もしそう思っているなら、今でも必死にできるのではないですかい?
選択肢が増えれば、おのずとその先も見えてくるはずなんですよね。
専門学校に行くなり、大学に行くなり、、、
大学も非常に多くの種類がありますから、またそこで選択肢があります。
選択肢を増やすことで、自身の可能性がもっと広がりますし、
一つしか選べないよりも、複数から選択するほうが楽しいですよね。
そうやって選択肢を増やすために、勉強することって大事ですし、
勉強することの意味の一つになってくるのではないでしょうか。
もちろん、意味なんて十人十色、さまざまあると思いますけどね。
私は、その選択肢を増やすお手伝いができたらいいな、そう思っています。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪