お母さんの魔法

午後の空いている時間帯に、コメダで英単語テストのステージ15を作っていました。

となりに子連れのお母様と仕事仲間らしき方々が座っていて、お茶していました。

最初はうるさいかなぁ・・・と思っていましたが、幼稚園くらいの子どもが、

「お母さん、うるさいからシーッだよ」と何度も言ってくれたおかげで、

集中してできました(笑)

その女の子は、「アナと雪の女王」に出てくるエルサが大好きなようで、

おうちにもいろいろエルサグッズがあるような話をしていました。

いやいや、ついつい話が耳に入ってきてしまっただけなので、

決して盗み聞きをしていたわけではないです。。。

途中、その女の子が持っているエルサグッズに、お母さんがなにかをこぼしてしまったらしく、

エルサグッズが冷たくなってその子が泣き始めてしまいました。

そこからがお母さんと仕事仲間の方たちの出番で、

「エルサは氷の魔法が使えるから冷たいんだよ」などと、

私には想像すらつかない言葉でその子をなだめ、すぐに泣き止みました。

その対応は、ホントビックリしましたね。

子どもって、一度泣き出すと止まらないとばかり思っていたので。(私自身もそうで)

帰り際には、忘れ物がないかちゃんとチェックしているあたり、

将来は気の利く子になりそうな気がしました(笑)

言葉って、その人自身を形成するのに本当に大きな影響を及ぼすのですよね。

子どもが接する最初の大人は両親、祖父母なので、

その人たちの影響は、子どもの成長に大きな影響があります。

そこから、年を重ねるにつれて、テレビや本、先生から影響を受けて、

「こういうのってカッコイイ」とか、「これってカワイイ」とか、

自分で考えるようになっていくのですね。

自分に響く言葉があれば、それを胸に秘めて行動するようになる、

それが「座右の銘」というものです。

いろんな言葉に触れることで、それが見つかっていくと思います。

今日の子も、お母さんたちがいろんな言葉でなだめてくれていたので、

いろんな言葉を吸収し、幼稚園や学校などで話すようになり、

表現豊かな子に育っていくはずです。

「座右の銘」を持つためにも、いろんな本を読んで、言葉に触れることですね。

わたしは中学・高校で本を読むことをしなかったので、

今の子たちにはぜひ本を読んでいろんな言葉を知ってほしいです。

今日も面談を行いました。

なかなか生徒とコミュニケーションが取れていないので心配でしたが、

生徒自身は塾がイヤでないということをお話しいただき、少し安心しました。

その後、英単語テストを受けに生徒自身が自習に来てくれ、

ステージ5~11までクリアしてくれました☆!!

いいですね~、よくがんばってくれました♪

途中、疲れたのかだいぶ伸びていたので心配しましたが、(笑)

やりきってくれました!

冒頭に書きましたが、ステージ15も作りましたよ♪

ラストにふさわしい内容になっていると思うので、ぜひチャレンジしてくださいませ。

来週で3学期も終わりますね。

部活も遊びもがんばってもらって大いに結構ですが、その分勉強も。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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