昨日から吉根中がテストですので、今日・明日も朝学です。
塾講師という仕事柄、夜に帰宅することがほとんどで、
生活リズムも夜型です。
朝起きて空気を吸うことが、なにか新鮮で気持ちいいですね。
塾生の中には、テスト結果に対して、ありえないほどの反応をする子がいます。
「この教科を一番がんばったのに点数がこれで、ちょーショック。。。」
表情もうつむき加減で、授業なのにどことなく集中力がないカンジです。
それだけ努力をしたのであればと解答用紙を見てみると、
「これ分かったんちゃうん??」
というのが複数出てきて、言われた本人も「そうだった!」と言う会話・・・。
努力している姿は、私たちが授業をしている席からよく見えているので、
十分に認めますし、その気持ちも分かります。
そこで大切になってくるのは、「なぜ間違えたのか」と「次に正解するには」
という部分です。
おそらく、学校や塾での授業で多くを触れているので、
間違えた問題に対しての改善点が弱いのかなと感じます。
間違えた問題を、次に確実にできるようにしていけば、
できる問題は自然と増えていきますからね。
どれだけ間違えた問題の直しをやって、次につなげるか、
そこが勉強であり、学びなんだろうなと考えます。
ルーツでも、そこの部分は意識していますが、まだまだ浸透しきっていない様子。
直しからいかに学ぶか、そういった修正が一人でできるようになってほしいですね。
なにか仕組みのようなものを、作っていきます。
生徒たちの努力、とても立派なんです。
本人も、「これだけやれた!!」という自覚と自信を持ってほしいです。
自覚と自信を持ったら、次のステップアップとして、上記のことを考えていけるといいですね。
やれることはまだまだありますね♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.