中3ガールが、数学のテスト解説を持って来てくれました。
解き方とともに書かれていたのは、「どこから出題したか」という教材名とページでした。
個表の裏にも、「テストの98%はワークたちから出題しましたよー」と書かれていたので、とても明確でしたね。
学校ワークは塾でも取り組みましたが、それがいざ本番でできたかどうかというのが、点数の上積みができたかどうかに直結していたようでした。
「時間がないから」と、ワーク5周をやりこんだ子は少数だったように感じます。そしてその差が、点数にそのまま表れていたので、結局はやるかやらないか、なんですよね。
学校の先生も、「学校のワークたちをやりこめば点数は取れるよ」と、中3生たちに暗黙のメッセージとして出していたように感じました。
なかなかここまで、丁寧に解説してくれる先生もいないと思いますから、そういった意味では今年の中3生たちはとても良い先生に見てもらっているのではないかと思います。
だからこそ、そういった気持ちにしっかりと応えてほしいですね。
1か月後には期末テストがありますので、まずは学校ワークが出されたら、いつでもどこでもすぐに解き方とともに頭に浮かべられる状態になっておきたいところです。