WBCにみる”言葉”の力

昨日は起きている時間の4分の3は、WBCの試合と関連ニュースを見ていたでしょうか。

まさに最強の侍ジャパンでした!

最後の大谷投手とトラウト選手の一騎打ちは、本当に夢のような対決であり、漫画のような展開だったので、胸を熱くしながら見ていました。

今回のWBCでは、特に言葉の力は大きいなってことを感じさせられました。

大谷選手が決勝戦の試合前、「憧れるのをやめましょう」という声かけ、栗山監督が準決勝で、サヨナラタイムリーを打つ前に村上選手に伝えた「ムネに任せた」という言葉を筆頭に、本当に素晴らしい言葉がとびかっていたなと感じました。

もちろん、あれだけ活躍されている選手が言い放つ言葉だからということもあるかもしれませんし、ジャパンの監督だからということもあるかもしれませんが、それを差し引いても心に響く言葉たちだと思います。

声をかけ続けること、否定ではなく肯定的な言葉でやりとりすることって、自分の中に眠る力を最大限に引き出すものだなと今回のWBCを見ていて思いましたし、それが心に残って成長につながるモチベーションにもなるものだとも考えました。

尾張旭市出身の高橋宏斗投手が、トラウト選手やゴールドシュミット選手から三振を奪っていた姿をみると、技術もそうですが、切り替える力などメンタルが強いことも活躍する条件になるんですね。

キャッチャーから受け取るボールを、上から下にグローブを下ろしながら捕るしぐさからも、気持ちの強さがうかがえました。

これからもっともっと活躍していくんだろうなと、容易に想像がつきますね。

現在私も指導する側として、もっともっと言葉の力を磨いていこうと考えました。生徒が分かりやすく、かつ心に響く言葉です。それによって生徒がモチベーションを上げたり、「この塾で教わりたい」と言ってもらえるような生徒に増えていってほしいです。

ちなみに、久しぶりに朝早く起きて、近くのコンビニでスポーツ新聞を買って記事を読みまくっていた私がいました(笑)

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る