ルーツは、今年は今日が最後の開校日になります。
〆は毎年恒例の全県模試!
中2生も集合しての全県模試、全員が最後まで頑張ってくれました。
模試が終わって、「どうだった?」と友達同士で確認するときは、「この問題が・・・」と特定の問題に対してあれこれ話すようにするといいと思います。
単に、できた/できなかったで判断する子は、たいてい”模試”に必死で、”模試”に飲み込まれているケースが多いです。
最初のように確認できる子は、気持ち的に余裕があり、どんな問題があってどう解いたか、こうやって解いてみたけど手ごたえがなかった、そうやって一つ一つに考えがあります。
中2生たちには、こうした状態を目指してほしいです。
さて、ルーツでは年明けは1/4(木)からスタートします。同時に通常授業も再開するので、2024年は最初からロケットスタートしましょう。
今年も1年、大変お世話になりありがとうございました。
今年も、授業を通して生徒から様々なことを学んだ1年でした。
私たちの言うことを順調に吸収し、勉強をコツコツ積んできた子は、ここにきて内申が3つ上がり、夏の時点で「志望校を変えよう」と言っていた第一志望に届くまで伸びてきました。
本当によく頑張ってきましたし、入試本番まであと少し、最後までやり切ってほしいものです。
この地で開校して10年、この子を通して「自信が確信に」変わりました。
私たちが言うことに対して、最初は今までのやり方が違ったり量が少なかったりして「あれ?」と思うこともあるかと思います。
そこで、「先生の言うとおりにやってみよう」と思える子は、上記の子のように時間をかけて右肩上がりになってきます。
すぐに結果が出ないのは、特に”ある程度はやれて”いて、伸び悩んでいるからです。
今までの状態では通じなくなってきた、別のやり方に進化していこうとするときに、少し時間はかかるものの、だんだんと成績が伸びてきます。
2024年も、そうした”私たちのアドバイスを素直に吸収する”子たちに多く巡り会いたいですね。
来年も、個別指導学院ルーツをどうぞよろしくお願いいたします。