小学校で英語を習っている子、とても多くなりましたね。
今回は、小学校で習ってきた英語との違いについて。。。
とはいっても、英語の塾は、だいたい会話に重きを置いているでしょうか。
たとえば某英会話教室や、「できた!」が聞こえる自分で進めていくタイプの教室、、、
後者は、私も通っていましたが。
主に英語を担当している井上先生が、こんなことを分析してくれていました。
「小学校まで、上記のところへ通っている子でも、だいたい1年生の後半、
あるいは2年生の夏ごろから点数が取れなくなってくる」とのこと。。。
ものすごく的確で、言われてみればまさにそのとおりです。
裏付けとしては、「文法なるものを小学校で通うところはほぼ習わない」ということです。
英会話教室では、それはたくさんの単語を習い、
論理的というよりは、感覚で英語を覚えるはずです。
そのときの印象が強く、「小学校のときに習った単語」は覚えているが、
「中学校で新しく習った単語」は、「習ったっけ」と思ってしまう子が出てきます。
後者の教室では、文章をまるまる覚えるような練習のしかたなのかな?
だから、たとえば「canの後ろは動詞の原形」という言葉は、
詳しく書かれていないらしい?です。
私たちも、見たことがないのでなんとも言えないです・・・違っていたらすみません。
中学で改めて文法を習って、「ああなるほど」と気づくケースは、多いようです。
それにもかかわらず、「小学校で英語をやってきたから」と安易に考えていると、
上記に記したように、早ければ1年の後半、遅くとも2年の夏ごろには、
引っかかってくるケースが多いということですね。
だから、現状では、小学校で習う英語と、中学で習う英語は、
だいぶ別物なんだ、と考えたほうがいいかもしれませんね。
中3生の中には、のらりくらりと勉強している子もまだまだ見受けられますが、
一部は授業後、最後まで自習していく子がでてきました。
自習時間でも、分からない部分を質問に来るようになったり、
問題に対して考えながら解いたりと、
勢い任せの解き方ではなくなってきた子もいます。
その差が、夏休み以降に大きな差になってくると思います。
スタートは、早い方がいいですよ!!!
なお、大変急ですが、こちらでのブログ更新は、おそらく来週の水曜日でストップさせ、
新たに別のところで更新していく予定です。
こちらのブログも、更新はしませんが、ネット上に残しておきます。
詳細はまた来週。。。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.