「分かった」から「できた」へ

今日も、テスト対策と自習で、体調不良の子を除き全員の中1・2生が来校しました。

また、受験生も模範となって自習を進めてくれていました。

どの教科も、前回の授業の復習から入って、確認をしています。

しっかり塾や家で勉強している子は、その復習の正答率は高いです。

習ったことに対して、自分の中でかみくだき、理解して、一人で解けるようになるのが、

「分かった」から「できた」に変わる瞬間です。

学年末テストということもあり、範囲は広いですが、単元に絞って、

類似問題を繰り返してもらうと、徐々に正答数が増え、「もう大丈夫」という声が聞こえるようになります。

そこまで解いて、ようやく1つの単元が「できた」と言えるようになります。

それが、テスト範囲の単元、ひいては5教科、副教科、、、それだけあるわけですから、

相応の勉強時間というのは、やはり必要になってくるのですよね。

たしかに、それらをやるとなると膨大な時間がかかります。

でも、それを短縮するには、、、学校の授業をしっかり聞いているかにかかってきます。

生徒に話を聞く中で、先生のことをよく言わない子も当然いますね。

それは中学生だからしかたないと言えばそこまでになってしまいますが。。。

そこは、先生のせいにせず、その時間で自分ができることをしてほしいです。

たとえば、教科書の先のページを読んで、自分なりに理解してみたり、

問題を解いてみたりすることです。

つまり、授業を<受ける>のではなく、授業を<自分でやってみる>ということです。

そうすれば、主体性が身につくので、理解が深まる可能性は高いですね。

だから、学校の授業の時間を無駄にしないことが、

テスト前の勉強を効率的にする方法だと考えます。

解説を読んでも分からない問題は質問に来て、

1つでも多くの問題を「分かった」から「できた」にしてからテストに臨んでください!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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