テストが返却され、がんばっているなと私たちが感じた子は、
おっちょこちょいミスもありつつ点数が取れていました。
本人なりにがんばった、という子は多くいますが、
あくまで本人評価です。
テストの1日や2日前にがんばったからと言って成果が出るのは、
せいぜい社会や理科くらいでしょう。
数学や英語は、日ごろからの問題でどれだけミスなくできるか、
それをどれだけ続けられるかです。
ある程度の点数までは、努力の量が点数に比例するのですよね。
点数が上がったのなら、正しい努力をし続けた成果、
点数が伸び悩んでいるのなら、努力をしていないのか、または間違った努力か。
1つ言えるのは、こちらの言うことを素直に実践した子は、
ちゃんと成績を伸ばしているということです。
まあ、へんてこりんなミスをして点数を下げてしまった子もいましたが・・・。
中学生ですから、生活のメインは勉強です。
親や学校・塾の先生からいろいろ言われることもあるでしょう。
ただ、それらに反発していたら、自分自身はなにも変わりませんし、
むしろ自分から周りが離れていくだけです。
中学生だから、まだそのあたりが分からないと思います。
ですから、それはこちらからしっかりと言葉で伝えなければいけません。
自分を変えるなら、まずは言われたことを実行すること・・・
「ああなりたいなぁ」と思うなら、その人の真似をしてみることです。
ココ大事です!まずは実行すること!!
ささいなしぐさや歩き方などでもかまいません。
中途半端ではなく、その人になりきって動いてみることです。
そうすると、気付いたら自分なりに少しずつ変わっていることに気付きますから。
そうやって、人間は成長していくものです。
壁は、実は自分で作り出しているものだと、なにかの本で読みました。
そのとおりかもしれませんね。
勝手に自分で妄想して壁を作っているだけ・・・
今からでも、勉強や部活など、一つ一つに意識を向けて生活してほしいです。
こんばんは!井上です☆
昨日からテストが返ってきていますね。
どの学年もだんだん難しくなるのは当然のことながら、
思うように点数が取れなかった生徒さんも中にはいますね。
「今日は学校で何を習った?」の質問に答えられない生徒は、
確実にテストの点が思わしくないです。
一方、ほぼ質問に答えられる生徒は、テストの点が伸びています!
この違いは一目瞭然で、「何のために学校に行っているか」「何のために塾に行っているか」
「何のためにテストがあるのか」を少なくとも最低限は分かっている生徒です。
こちらから与えられた課題だけで満足する生徒さんは伸びません。
学校の授業も聞くだけでは脳に入っていきません。
これらはすべて、自らの行動ではなく、やらされている感で、授業を受けている生徒さんです。
前回よりも過去よりも一番点を取ってくれた生徒さんが今回数名います☆
本日、授業した生徒さんの中にもいます!!
昨年の12月末に実施した全県模試で、ある中2ガールに
「このままじゃまずい!第一志望の高校に行くにはどうすべきか」を考えさせました!
結果、テスト期間は部活も休みになり、休憩を挟んで4時間は自習し、
問題を何回も解き、また覚えるために工夫したノートをとったり・・・
私たちからみて
『努力』という足跡をのこしてくれました!
また、「朝学は行きたくない・・・」
と入塾する最初に話していた中2ガールも二日とも来てくれました!
少なくとも彼女たちの勉強に対する姿勢が変化しつつあるのかなと思います☆
「どうせ私なんか・・・」「どうせオレなんか・・・」と口にしていませんか?
以前の中2ガールは、勉強が面倒だ・キライだと投げやりでしたが、
いざ今回のように点数を取ってみると、「意外に簡単だったかも~」
「もっと勉強すればよかった~」「ここ分かっていたのに・・・悔しい」
「合計370点は欲しかったなぁ」なんてことを口にするようになります。
ここが大事ですね!勉強が少しでも分かれば、もっと吸収しようと意欲が増します。
成績の良い子の様子を観察して真似てみる!のも1つの手ですね☆
目標は一つでもいいので必ず持ちましょう!
何のために勉強をしているのか見えてくるはずです。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.