ボチボチテストが返ってきていますね。
前回よりも点数は伸びているが、見直せばもっと取れている、
そんな子が多いようにも見えました。
まだまだ点数の上積みはできそうな気配、次回もがんばってほしいです。
さて、中3生は今回で私立高校が決まりますね。
生徒も、そろそろ本気で高校をしぼらなければいけない時期に入りました。
来週の三者面談で、私立受験校は決まりますから、
行きたい高校を固めて、あとはしっかりと先生に伝える必要があります。
選択肢があるなら、通学時間や通いやすさも考えて決めるべきです。
選択肢がなかなかないのなら、受験したい旨をしっかりと伝えて、
先生にお願いをしてみたら、話が通るかもしれないですね。
もちろんそれまでに、相応の努力をしている必要がありますが。
高校に合格させたいという想いは、どこの塾でも変わらないと思いますし、
その中で私たちは一つでも上の高校に行ってもらいたいという思いで、
温かくも厳しく接しています。
1対2というシステムを選んだのも、個別の1対3では1人を見る時間が少ない、
かといって1対1では、生徒が自力で解いて問題を解けるようにするには過保護すぎ、
1対2が、説明する時間も自分で問題を解く時間もバランスよく取れる、
そういった意味で1対2のみをシステムとして採用しています。
最終的には、自分で問題を解けるようにするのが、ゴールです。
高校でも、基本的には学校の授業を聞いておかないとついていけないですし、
テストをするのは本人です。
なかなか点数が取れないのなら、やり方が正しくない可能性がありますし、
こちらが熱を入れて教えても、生徒自身が冷めていたら、
上がる点数も上がらないですよね。
ルーツに来ていただいている以上は、こちらとしても全力で教えていますし、
なんとか一つでも多く出来るようになってほしいと、常に思っています。
その子がどんなレベルにあろうと、想いは一緒、
ときには厳しくすることも多々ありますが、それはできるようになってほしいからなんです。
できるようになるには、まずはやってみることですよね。
以前できて、今できないのなら、再度そこをおさらいする必要がありますし、
それが多々あるのなら、それだけでおさらいする時間は膨大になります。
それを一つずつできるようにしていって、できない部分を減らしていくのが勉強で、
前回の中間で英語が一気に上がった中1ガールも、
できない部分を繰り返し解いてできるようにしていき、
以前できて今できないというケースもだいぶなくなりました。
これが本当の勉強のやり方です。
忘れてしまうということは、定着ができていないということ、
そこはなんとしても覚えられるような努力をしていくのが勉強です。
ルーツに通ってくれている一人一人が、少しでも多くできるようになってほしいですね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪