昼と夜の気温差が激しいですね。体調には気をつけなければ。。。
高2か高3の、冬の合宿か試合後か・・・野球部に所属していたときのことです。
監督が、野球つながりの知人を連れてきてくださり、
その方は全員の100メートルダッシュを見ていました。
100メートル10本を走りきれという目標のもと、みんなヒーヒー言いながら走っていました。
数をこなすほど、スピードも落ちていき、最後のほうはグダグダ・・・
それでも終わりにしようとする私たちに、喝が入りました。
「100本のノックを受けて、99本までは全力でこなし、残り1本に手を抜いたら、
それはノックを受けていないのと一緒だ」
たしかこんな言葉でしたね。
もちろん、それで私たちはピシッとなったのですが、数も追加されたのは言うまでもない・・・
今日の中3ガール、ラスト1問のところでうまく答えに導けず、
ラスト1問がラスト4問になってしまいましたね(笑)
授業の最後って、意外と大事だと思うのです。
しっかり解けて帰宅できれば、ふと思い返したとき、宿題を始めたときに、
そこまでできない問題ではない、そう脳にインプットされていると思います。
逆に、できないできないで授業を終えると、重いイメージが残ってしまいます。
問題の中でも、途中まではよくできているケースは多いです、彼女の場合。
ただ、最後の最後でミスをしてしまい、結果まちがってしまう・・・
これはなにも彼女だけでなく、中2ガールにも言えることなんですよ。
中2ガールさん、心当たりはありますよね??
分配法則を片側しかしていない、ほんのちょっとした計算でひっかかっている、、、
中間テストでもそうだったはずです。それで何点落としたか。。。
だからこそ、ミスをした部分に対して、慎重になるべきですし、
それらは本人がちょっと意識をして、敏感になっておく必要があるでしょう。
全ての問題を同じように解いてはいけないですよ。
問題が進むにつれ、複雑化しますし、ひっかけも多くなりますから。
一問ずつ、「この問題は分配法則を使うな」「単純なミスはここまでしていないかな」
そう思って問題を解いていくのです。これが勉強なんですね。
一つ一つにどう対処していくか、どんなテクニックで問題を解き進めるのか。
今までミスしたところは、何が原因だったのか、今一度探してほしいです。
そして、これからはそこに気をつけて計算しよう、勉強しようと考えるのですよ。
量はしっかり解いていますから、どすればミスがなくなるか、
そこに注目して勉強を進めてみてくださいね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪