個別指導で、担当もずーっと一緒だったからこそわかる、生徒目線での心のこもったお手紙をいただきました。
私たちそれぞれに書いてくれ、私たち二人とも非常に感動するお手紙でした。
お母様からは心のこもったお礼の品をいただき、本当に素敵なご家族だなと、改めて感じます。
また別の子は、合格証書を見せに来てくれ、こちらも心のこもったお礼の品をいただきました。
お気遣いいただき、本当にありがとうございました!
私たちとしては、合格したことはとても嬉しいですし、最後の最後までこちらのアドバイスを吸収して自力でがんばった成果だと考えております。
ダメだったとしても、この期間の努力は未来につながりますし、未来につながるように修正を重ねていけばいいことです。
また、可能であれば、生徒だけでもいいので足を運んでほしいなという気持ちもあります。
数年に一度は、最後の授業もいつも通りの「ありがとうございましたー」というあいさつだけで、合否も分からず去っていく子がいます。
そんな状況を見ると、「残念だし、寂しいな」という気持ちと、「礼儀としてどうなんだろう」という気持ちが出てきます。
高校も継続するなら別ですが、そうでないなら、最後くらいはちゃんと「今までありがとうございました。」「受験、がんばってきます」「この高校に進学してがんばります」というあいさつをしてくれたら嬉しいなと思いますし、そうするのが礼儀ではないかなと考えます。
そうした礼儀などは、社会に出てから勉強することよりももっと大事なことです。今から、そうした部分も教育していこうと思います。