見直しポイント
テストで、一通り問題を解き終えたあとにするのが見直しです。
「テストで時間があったら、見直しをすること」
これは、親御さんや学校の先生、塾でも言われるはずです。
では、どうやってすればいいのか、、、載せていきます。
塾生を見ていると、問題を解いて途中で止まってしまったり、
計算が合わなかったりする子は、だいたいすごく単純なところでひっかかっています。
現在、中2生は連立方程式を習っていますが、
数字をそろえて計算するときに、=の右側を倍していなかったり、
数字がそろって、特に引き算をするときに、同じく=の右側をひいていなかったり、、、
そういった部分を見直すと、ひっかかりがとれるかもしれません。
特に連立は、一つ間違うと最後までずれていくので、
なんかおかしいなーと感じたら、一度次の問題にいくように指示を出しています。
やり方は覚えられてきていますから、どこかでミスをしている可能性が高いですからね。
見直しをする最大のポイントって、なにかわかりますか?
それは、、、「自分が間違える部分を知っておく」ことです。
いつも間違える部分を気に留めておくことで、
問題を解くときにそこに注意がいきます。
あるいは、見直しをするということは、一通り解き終わっているということですから、
気持ち的にも緊張感は薄れますよね。
そんなときに、いつも間違える部分を思い出して、重点的に見直すことで、
ミスをカバーすることは可能です。
ミスをカバーするためにも、そこをしっかり知っておくことはテストにも役立ちます。
できるできないじゃない、やるかやらないか。
「意識」して勉強するのとしないのとでは、大きく違います。
木曜日で、テスト2週間前に入ります。
学校ワークを3周、終わらせるように進めていってくださいね♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.