高校選びの一つとして持っておく考え

愛知県の公立入試は、最大で公立2校、私立3校を受験することが可能です。
その中で、高校同士の組み合わせであったり、日程であったり、現在の学力と相談しながら高校を選定していきます。
公立に関して言えば、全県模試を受験いただくことで、だいたいの道筋が立てられるので、指導に大きく役に立てています。
ただ、私立に関しては、内申点と、その子が内申点に対して実力があるかどうかで判断し、高校を勧めています。
それは、私立の方が面倒見があるとはいえ、私立高校独自の入試問題を作成されるので、問題の難易度が、上位校ほど当然ながら上がります。
私立推薦をもらうと、同じ内申点の子が集まるので、やはり上位校ほど、内申点の平均が高いです。
ということは、上位校ほど、学習のレベルは高く、進度も速いです。
志望校を高く設定するのは大いにOKですが、ふと高校に入ってからを考えたときに、「ちゃんと勉強についていけるのか」「充実した生活だけが目に入っていないか」を頭に入れてほしいです。
高校に入るだけが全てではないので、入ってから勉強についていくのがやっとで、他に目を向ける余裕がない、なんてことだけはないような高校選びをすることは、結構必要です。
むしろ、高校で上位にいて、その先により幅広い進路の選択肢を持てた方が、楽しい気もしますよね。

まずは、高校で一人でちゃんとやれるように、勉強のやり方・・・量をこなすことをルーツで身につけてもらいます。



TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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