お盆休みに一緒に食事をしたエトーが言っていた「意識」・・・
その差が垣間見られたので、ちょいと載せてみます。
まずは中3ボーイ・・・体験入学へ電車に乗って高校へ行っていたのですが、
電車に間に合わなかったので時間をずらし、井上先生が対応してくれました。
そして中1ボーイ、、、部活でが長引き、お母さまから「遅刻していきます」との連絡・・・
にもかかわらず、息を切らしながら時間にギリギリ間に合わせて来てくれました。
本人曰く、「遅刻したくないから絶対に間に合わせる」とのこと。
疲れ切ってやってきましたが、授業への集中は見事なものでした。
この差、、、意識ですよね。
なんとか時間に間に合わせようとする意識、大人になっても非常に大事です。
また、時間を守るという意識が、間接的に勉強につながってきているように思います。
中3ボーイのことではないですが、遅刻ばかりする子は、勉強にも影響がでてきます。
それが積み重なれば、自然と勉強がイヤという意識にすりかわってしまうのですよね。
勉強がイヤだと思ってしまうと、新しいことを学ぶことがイヤになり、
進歩が止まってしまいます。
時間内に間に合わせること、そうすれば、時間と気持ちに余裕が生まれます。
学校のワークは、テスト当日に提出することが定番となってきていますが、
それも、ギリギリに終わらせると、他に手が回りませんよね。
だから、早く終わらせる。早く終わったら、間違えてわからなかったところを再度解いてみる。
そうすれば、時間に余裕をもって提出できますし、繰り返し解くこともできますし、
それができるようになってくると、力も自然と伸びてくるのではないかなと思います。
そのためには、やはり時間・期限を守ることですね。
それも、日常に存在する時間・期限を一つずつ積み重ねていくことです。
そうすることによって、無意識に時間・期限を守ることが当たり前となってきて、
生活リズムや日常の行動も基準が上がっていく・・・はずです。
点数が取れている子は、そういった時間への意識が高いと感じます。
それも、イヤイヤでなく、自分から進んで時間を守っているみたいな・・・。
時間にふりまわされる生活でなく、時間を利用する生活をしているカンジですね。
また、時間を利用する生活は、会社の社長さんなど、経営者に多いです。
ぜひ、生徒の皆さんには時間への意識を高めてほしいものですね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.