小学生のうちに磨くのは計算と漢字!!

夏休みはお盆休みに入り、そろそろ夏も後半戦かなと思う今日この頃、、、事件は起きました。

「主に葉の表側にある三日月形の細胞で囲まれた部分を何というか」という理科の問題、中1のおさらいです。中3生に解いてもらっていたのですが、もちろん答えは”気孔”です。

それを、なぜか”孔子”と書いているツワモノ・・・(笑)孔という漢字が同じだから書いてしまったのでしょうか、とんだ珍解答でした(笑)

それにしても、漢字が書けない子が多いですね。漢字を書くことも面倒と思うのか、漢字が何かの記号と見えてしまっているのか原因を追究していくしていく必要があります。

小学生の夏休みは、学校から課題こそそこそこ出るものの、遊ぶ時間が多いか、家でのんびりしている子が多いことと思います。そんなときに、少しでも漢字と計算を解いて自分のものにしてほしいですね。

漢字が書けない塾生たちを見ていると、小学生のうちに習っている漢字が書けていないケースが多いです。

例えば、「燃焼」なんて漢字ありますよね。”燃やす”+”焼く”です。少し難しめですが、難しめだからちょっと意識して覚えようとすれば書けるようになると思います。

中学生になると、それがなぜか逆に覚えてしまっているのですよね。「しょうねんやないかい」なんてツッコんでしまいますが、結構重傷だと思ってほしいです。

小学生であれば漢字ドリルや計算ドリルがあるはずですし、家になければ本屋さんで500円くらいで買えるはずです。

家にいてやることなーいなんて小学生にはピッタリですね!マル付けは親御さんがやってあげて、そもそも本来はやってもやらなくてもいいものですから、出来はさておきやってくれたことを褒めてあげれば十分です。

それだけでも我が子との会話もできますからね。

いずれにせよ計算と漢字をおろそかにしていると、この中3生=受験生というタイミングでかなりダメージが大きくなります。この夏休み中に、少しでも多く習った漢字を書けるようにしておけるといいですね。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る