将来を見据えたうえでの目標設定

タイトル通り、「将来を見据えたうえでの目標設定」をすることって、なかなか大人でも大変なことです。

昨日塾生と話していて、それを見事に体現している子がいました。

ルーツに仲間入りいただいて半年ほど、、、徐々に成果が表れ始めている子です。

今回の結果を受けて、少し自信が持てたようで、第3回全県模試の結果などを分析しながら自分なりに調べ、親御さんとも相談しながら「この高校を目指そう」という意志が芽生えたそうです。

さらにすごいのは、そこに行くために自分が必要なことを調べ、お母さんとおそろいで購入した手帳に日々の目標を書き記し始めたそうです。

手帳に書いていくのは、特に中学・高校生あたりは女の子の得意分野という印象があります。手帳を書くことに興味を持ち、そういった目標を書きつつ達成感を味わっていく姿は、デキる大人そのものですよね。

私も常々そうやって日々の目標を立てつつ達成していく人間になりたいと思っています。が、これを中学生でやっているというのがスゴイです。その発想が。

すでに日々の目標はクリアされているようで、本人は「達成できたー♪ってひとりで喜んでいますよ」なんて言ってくれましたが、
目標を達成して喜ぶ自分がいるってステキです。

この意志が自分の中で確立されたら、強いですよね。今後、一気に伸びていくイメージしかありません。

現状では内申点がまだ足りていません。でもいいんです。まだ中2生、来年があります。この意志をもったときがスタートです。

その生徒に、内申点30がどういった通知表の数字なのか、また定期テストでどれくらいの点数を取っているのか、過去の生徒の例を引き合いに出しながら話しました。

一気に説明してしまったので、おぼろげにしか分からなかったかもしれませんが、それでも先輩が残してくれたデータは大きいですね。今後の彼女に期待です。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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