小学校では、英語が正式な教科となり、
プログラミング言語も必修教科になります。
大手の塾でも、タブレットを用いた授業が展開され、
学校でも導入をし始めていますね。
いわゆるICTというやつですね。
タブレットやスマホのようなデジタル機器って、
子どもにとってはかなり興味をそそられるものですから、
使いようによってはとても良い教材なんですよね。
「戻る」を押せば、一つや二つ前に戻ってくれますし。
最近、久しぶりにイラストロジックをやり始め、
必死になってマスの色を塗りつぶしています(笑)
ちょっと間違えたとき、「戻る」ボタンがあったらどれだけいいことか。
しかしながら、ルーツではタブレット形式はまだ導入しておりません。
いや、導入は検討してはいるものの、
どう取り組もうかと考えて終わってしまっている状態です。
時代は紙ベースからデジタルベースへと流れていますが、
果たしてそれはどうなんだろうという考えが、
検討で止まっている本当の理由です。
とはいえ、今までのやり方一辺倒では、悪くなっても良くはなりません。
「現状維持は衰退」ってやつですね。
生徒たちの状態を見ながら、また点数の上がり具合を見ながら、
少しずつ授業などに手を加え、進化していくのが大事だと考えています。
だって、毎年同じような生徒が来るわけではないですもん。
全部をガラリと変えるわけではないですが、少しずつ、ちょっとずつ、
改善を加えて、生徒にとって力がつく指導方法を目指しています。
その一環として、4月からはテスト対策の内容に一部変更を施します。
今までやっていた方法は、生徒のレベルによって、
大きく力がつく子と、そうでない子の差が激しかったです。
なぜ差がつくかと突き詰めていくと、一つのアイデアを発見しました。
それをもとに、変更していきます。
全員が成績を伸ばしてくれる、or人間的に成長してくれる、
そんな塾でありたいですね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.