時間を費やしていたけど点数に反映されていないのは・・・

テストがボチボチ返却されています。

どうやら数学の平均点が50点を割っているようで、軒並み点数が下がっているようです。

平均点前後取れている子には、かなり悪い点数とみられてしまう可能性もありますね。

大切なのは、点数よりも「できるところが確実にできているか」です。

英語であれば、三人称のsや過去形、単語のつづり、数学であれば、各図形の定義や条件、そして正確な計算、、、点数を見るよりも、まずはそれらが正確にできているかをみてほしいです。

できていれば、平均点が低くても今までの勉強は間違っていないと言えますし、仮にまちがっていても、どこがまちがっているかに気づくことができれば、次はまちがえる前に気づけるようになればいいことです。

勉強はレベルアップしていくものですから、次につなげることですね。テストが終わったから内容をすべて忘れてしまう、では階段は登れず、その場で足踏みしているようなものです。

嬉しいニュースがあったのは、中2ガール、、、英語が1学期から放物線をえがくように成長しています。授業後に一人残って、22時近くまで毎回自習していく姿はサマになってきました。

部活が休みの時は、それ以上に長く塾で集中できるようにもなっています。そうした日々の積み重ねの成果が、数字となって出てきています。

時間を費やした分成果が出ること、時間を費やしたけど点数に反映されていない子との違いは何か、、、一言で言えば、私たちが伝えたアドバイスの通りにやっているかいないかです。

ファーストステップを同じように教えていて、次の授業で次のステップに進める子と、また同じようにファーストステップを教える子がいるとすれば、それだけで差がついてきますよね。

「こうしたら?」「まずはこれを覚えるべし」というこちらからの指示、しっかりと真剣に受け止めてほしいですね。

それこそ、できるできないではなく、やるかやらないか、だけの差です。

先生たちの話を素直に聞く、そしてその通りにまずは実践してみてほしいです。これは塾に限らず、学校でももちろん。

まだまだ、ここからですね。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る